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旭川の名物 · Asahikawa specialties

食べる・飲むEat & drink

旭川の食は、水から始まります。大雪山連峰の雪どけ水は田んぼと酒蔵の両方を支え、米の収穫量は道内一。そこに、ラードの層で冷めにくい醤油ラーメン、炭火で焼く塩ホルモン、「北海の灘」と呼ばれる地酒が加わります。営業時間や料金は変わることがあります。お出かけ前にご確認ください。⁠[18][19][2][1][8][24]

7つのジャンル、15の名物

いただきます!ぼくはまず醤油ラーメンから。Itadakimasu!

麺 Noodles

3品

チャーシュー、メンマ、煮卵、ねぎをのせた醤油ラーメン(旭川市)

写真:Kazuyoshi Yura · CC BY-SA 3.0 · 2011 · ウィキメディア・コモンズ

麺

旭川醤油ラーメンAsahikawa shoyu ramen

旭川を代表する一杯。「ダブルスープ」の醤油味で、ラードの層がスープを冷めにくくします。⁠[8][24]

豚骨・鶏ガラのスープに、煮干し・昆布のスープを合わせた「ダブルスープ」。表面のラードがスープを冷めにくくし、中細の縮れ麺を合わせます。市は醤油味を定番としています。⁠[8][24]

旭川ラーメンは、北海道遺産「北海道のラーメン」に含まれています。⁠[9][4]

永山のあさひかわラーメン村には、1996年8月から8店舗が集まり、座席は合わせて220席。1947年創業の青葉、梅光軒、天金、山頭火などのほか、全国の有名店が入れ替わりで出店する枠もあります。⁠[25][26]

特集を読む:旭川ラーメン

食べられる場所

チャーシュー、バター、メンマをのせたみそラーメン(旭川市)

写真:Famicon · CC BY-SA 4.0 · 2017 · ウィキメディア・コモンズ

麺

みそラーメンMiso ramen

もやしをのせた、濃厚な合わせ味噌のラーメン。⁠[8]

旭川の定番は醤油味ですが、みそラーメンもあります。濃厚な合わせ味噌に、もやしをのせた一杯です。⁠[24][8]

道の駅あさひかわのフードコートにある「みそラーメンのよし乃」では、みそラーメンとみそバターラーメンが食べられます。⁠[8][79]

食べられる場所

食べマルシェの鉄板で焼かれる旭川しょう油やきそば

写真:旭川市

麺

旭川しょうゆ焼きそば・しょうゆホルメンShoyu yakisoba & shoyu horumen

醤油を使った、旭川のご当地B級グルメ二品。⁠[24]

旭川しょうゆ焼きそばは、旭川産の米粉を使った麺と、地元の醤油ベースのソースで作る焼きそばです。⁠[24]

しょうゆホルメンは、煮込んだホルモンをのせた醤油ラーメンです。⁠[24]

食べられる場所

出典に特定のお店の名前はありません。JR旭川駅の観光案内所でたずねてみてください。 観光案内所

焼きもの From the grill

2品

焼きもの

塩ホルモン・トントロShio-horumon & tontoro

塩味の豚ホルモンを炭火で焼く食べ方は、旭川で始まったとされます。⁠[24]

養豚が盛んで、新鮮なホルモンが手に入りやすかったことから、ここで始まったといわれています。⁠[24]

豚のほほ肉を焼く「トントロ」を広めたのも、地元の焼肉店だといわれます。⁠[24]

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食べられる場所

出典に特定のお店の名前はありません。JR旭川駅の観光案内所でたずねてみてください。 観光案内所

食べマルシェの網の上で焼かれる新子焼き

写真:旭川市

焼きもの

新子焼きShinko-yaki

若鶏の半身を、パリッとするまで素焼きにした一品。⁠[24]

戦後に生まれ、今も地元で親しまれている味です。5・7小路ふらりーとの市場横丁に、数軒の店があります。⁠[24]

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食べられる場所

  • 5・7小路ふらりーと新子焼きの店が数軒ある市場横丁。⁠[24]

軽食 Snacks

1品

紙に包まれたジュンドッグ

写真:hequilizm · CC BY 3.0 · 2010 · ウィキメディア・コモンズ

軽食

ジュンドッグ・もつそばJundog & motsu soba

おにぎりとホットドッグの合体と、ホルモン入りのそば。どちらも旭川の名物です。⁠[4]

ジュンドッグは、おにぎりとホットドッグを合わせたような食べ物。もつそばは、ホルモン入りのそばです。⁠[4]

特集を読む:旭川ラーメン

食べられる場所

出典に特定のお店の名前はありません。JR旭川駅の観光案内所でたずねてみてください。 観光案内所

日本酒 Sake

3品

かんぱい!ぼくのは湧き水だよ。Kanpai!

庭に並ぶ男山の菰樽

写真:pakku · CC BY 3.0 · 2016 · ウィキメディア・コモンズ

日本酒

男山Otokoyama

1887年創業の酒蔵で、今では20か国以上に酒を輸出しています。⁠[19]

山崎酒造として創業し、1968年、江戸時代に伊丹(西日本)の酒造家が造っていた由緒ある銘柄「男山」を継承しました。1977年には純米大吟醸が、日本酒として初めてモンドセレクション金賞を受賞しています。⁠[19]

永山の酒造り資料舘は入館無料で、年間約20万人が訪れます。「延命長寿の水」として知られる湧き水は、1人20Lまで無料で汲めます。⁠[27]

毎年2月第2日曜日の酒蔵開放では、新酒を試飲できます。⁠[19][27]

特集を読む:北海の灘

味わえる・買える場所

  • 男山 酒造り資料舘永山。9:00〜17:00、12月31日〜1月3日休館。入館無料。⁠[27]
  • OTOKOYAMA SAKE PARK資料舘の隣の新店舗。試飲・販売コーナーはこちらに移りました。⁠[27]

日本酒

国士無双・旭神威Kokushi Musō & Asahi Kamui

1899年創業の髙砂酒造が造る、辛口の「国士無双」と高級酒「旭神威」。⁠[28]

「国士無双」は1975年、「旭神威」は2017年の発売。2024年からは、「旭神威」のラベルに川村カ子トアイヌ記念館副館長・川村久恵氏が描いたアイヌ文様が使われています。⁠[28]

日本酒ベースの梅酒も造っていて、利尻昆布を漬け込んだものもあります。⁠[28]

1909年築の明治酒蔵は直売店になっていて、無料で試飲できます。⁠[29]

特集を読む:北海の灘

味わえる・買える場所

  • 髙砂酒造 明治酒蔵直売店・無料試飲、9:00〜17:00。1929年築の酒蔵の無料工場見学は10:00と15:00、定員10人・要予約。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆、9月のメンテナンス期間は見学できません。⁠[29]

日本酒

大雪乃蔵Taisetsu no Kura

合同酒精の酒蔵ブランドで、市内3蔵のひとつです。⁠[2]

旭川は、日本一の酒どころ・灘になぞらえて「北海の灘」と呼ばれます。今も男山、髙砂酒造、合同酒精「大雪乃蔵」の3蔵が酒造りを続けています。⁠[2]

特集を読む:北海の灘

味わえる・買える場所

出典に特定のお店の名前はありません。JR旭川駅の観光案内所でたずねてみてください。 観光案内所

ビール Beer

1品

ビール

大雪地ビールTaisetsu Ji Beer

大雪山の水で醸造する、旭川のクラフトビール。⁠[2][8]

大雪山の水と、近隣の農場で育った小麦の麦芽で造られています。⁠[8]

ビアホールは上川倉庫の11号倉庫にあり、上川倉庫は登録有形文化財です。⁠[4][1]

味わえる・買える場所

  • 上川倉庫11号倉庫のビアホール営業時間は出典に記載がありません。お出かけ前にご確認ください。⁠[4][1]
  • 道の駅あさひかわ 売店大雪地ビールは売店の目玉のひとつ。売店は9:00〜19:00(4〜10月)、9:00〜18:00(11〜3月)。12月30日〜1月4日は休館。⁠[8][76]

食のおみやげ Food to take home

2品

食のおみやげ

米・野菜Rice & vegetables

旭川は、米の収穫量が道内一のまちです。⁠[2][1]

水稲の作付面積・収穫量ともに道内1位。2025年産の収穫量は38,200トンでした。⁠[2][1]

大雪山連峰の雪どけ水は地中にしみこみ、湧き水となって、田んぼと酒蔵の両方を支えています。⁠[18][19]

ふるさと納税の返礼品には、産地直送の米、アスパラガス、玉ねぎ、キタアカリ・男爵のジャガイモなどがあります。⁠[67]

買える場所

  • 道の駅あさひかわ 売店1,000点以上の地元の商品の中に、米や農産加工品もあります。売店は9:00〜19:00(4〜10月)、9:00〜18:00(11〜3月)。12月30日〜1月4日は休館。⁠[77][8][76]

食のおみやげ

旭川銘菓・ジンギスカンSweets & jingisukan

地元の銘菓と味付けラム肉。持ち帰りたい食のおみやげです。⁠[8][67]

道の駅あさひかわの売店では、地元の菓子「旭川銘菓」を扱っています。2025年には第28回全国菓子大博覧会・北海道が旭川で開かれ、17日間で延べ261,336人が来場しました。⁠[8][65]

ふるさと納税で人気の返礼品には、日乃出ジンギスカン(味付けラム肉)、いくら、ラムチョップ、ローストビーフがあります。⁠[67]

買える場所

  • 道の駅あさひかわ 売店旭川や道北で作られたもの、地元の素材を使ったものなど1,000点以上。地元の菓子や袋入りラーメンもあります。売店は9:00〜19:00(4〜10月)、9:00〜18:00(11〜3月)。12月30日〜1月4日は休館。⁠[77][8][76]

工芸品 Crafts to take home

3品

工芸品

木彫り熊Carved wooden bears

北海道みやげの定番・木彫り熊は、旭川・近文のアイヌの人々から始まりました。⁠[16]

1891年、明治の入植が始まると、旭川周辺のアイヌの人々は近文へ移住させられました。その10年後、隣接地に陸軍第七師団が移ってきました。近文のアイヌは再び移住させようとする動きに抵抗し、北海道庁や東京に抗議して居住を認められましたが、自由に使えるのは、石狩川沿いの水害を受けやすい給与予定地の5分の1だけになりました。⁠[16]

人々は兵士やその家族に土産物を売って生計を立てるようになり、そこから木彫り熊が生まれました。⁠[16]

1950年代後半から1970年代前半(昭和30〜40年代)の観光ブームの中で、木彫り熊は北海道の定番の土産物になりました。戦後の観光ブームでは、近文コタン(アイヌの集落)が旭川観光の中心でした。⁠[16]

特集を読む:アイヌ文化

見られる・買える場所

出典に特定のお店の名前はありません。JR旭川駅の観光案内所でたずねてみてください。 観光案内所

工芸品

旭川家具Asahikawa furniture

120年以上の歴史をもつ、日本五大家具産地のひとつ。⁠[2]

現在、旭川家具の80%以上は北海道産の広葉樹で作られています。職人の技は弟子へと受け継がれ、技能五輪全国大会では毎回のように入賞者を出しています。⁠[11]

産地は市と周辺の東川町・東神楽町・当麻町にまたがります。旭川家具は北海道遺産で、1990年からは3年ごとに家具デザインのコンペティション「IFDA」が開かれ、2019年にはユネスコ創造都市ネットワークのデザイン分野に認定されました。⁠[11][9][1]

6月下旬には、家具とデザインの催し「旭川デザインウィーク」が開かれます。⁠[31]

特集を読む:家具とデザイン

見られる・買える場所

  • 旭川デザインセンター永山2条10丁目。家具・クラフト約1,200点を販売し、2023年4月にミュージアム・ギャラリー・工房が加わりました。10:00〜17:00、火曜定休。⁠[30]

工芸品

優佳良織Yukara-ori

「ふるさと産業50選」に選ばれた織物。⁠[4][1]

1980年に開館した優佳良織工芸館は、長期休館中です。⁠[4][1]

見られる・買える場所

出典に特定のお店の名前はありません。JR旭川駅の観光案内所でたずねてみてください。 観光案内所

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